ピッツバーグ・スティーラーズのエッジラッシャーであるT.J.ワットはしばらくの間をフィールド外で過ごすことが公式に明らかになった。

現地15日（木）にワットを故障者リザーブ（IR）に登録したことを、スティーラーズが発表している。ワットは胸筋断裂のリハビリに励んでおり、6週間ほど欠場することになりそうだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じた。

ワットは日曜日にシンシナティ・ベンガルズと対戦した試合がオーバータイムに入る直前に負傷。スティーラーズはそれから24時間の間、最悪のニュースに備えていた。しかしながら、セカンドオピニオンを求めたワットの予後は次第に有望になっている。

ワットは休養、回復、リハビリを必要とするフィールド復帰への道を歩み始めた。ワットが途中退場した際に多くの人が懸念したようにシーズン絶望とはならなかったのは、ピッツバーグにとっての朗報だ。

スティーラーズはテネシー・タイタンズの練習生だったラインバッカー（LB）デビッド・アニニと契約しており、この選手がワットのロースタースポットを埋めている。

スティーラーズは18日（日）にアクリシュア・スタジアムでニューイングランド・ペイトリオッツと対戦することになっている。

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