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首負傷のビルズCBジャクソンが退院、重傷は回避の模様

2022年09月21日(水) 08:49

バッファロー・ビルズのデーン・ジャクソン【AP Photo/Jeffrey T. Barnes】

コーナーバック(CB)デーン・ジャクソンについて、バッファロー・ビルズが現地20日(火)の朝に朗報を受け取った。ジャクソンは月曜日に41対7でテネシー・タイタンズに勝利した試合中に首を負傷し、病院に搬送されていた。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが火曜日に“Good Morning Football(グッドモーニング・フットボール)”で伝えたところによれば、ジャクソンは無事に退院しており、これまでの症状からは深刻な負傷を避けられた模様だという。

ジャクソンは病院を出て自宅で休養しているとガラフォロは述べた。

ビルズのヘッドコーチ(HC)であるショーン・マクダーモットは火曜日の午後に「今日の(ジャクソンの)調子が良さそうなのはとても幸運だ」と報道陣に語り、ジャクソンの状況については日々判断していくとの姿勢を示している。

前半の終盤にタックルを試みたジャクソンは、チームメイトのラインバッカー(LB)トゥルメイン・エドモンズとぶつかった際に首が後方に曲がっていた。25歳のジャクソンはチームメイトたちが見守る中、救急車に移されている。

四肢は完全に動かすことができたジャクソンは、CTスキャンとX線検査を受けるべくニューヨーク州バッファローのECMC病院に搬送された。

ビルズは火曜日の朝に発行した声明でジャクソンが“首や脊椎に大きな負傷がないかを判断するためにさまざまな検査を受けた”と述べた。ジャクソンは火曜日にさらなる検査を受ける予定だ。

負傷してから24時間以内に退院したのは、7巡目指名から先発職までたどり着いたジャクソンにとって素晴らしい兆候だと言える。

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