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リアーナがアップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショー出演

2022年09月26日(月) 05:26

リアーナ【NFL】

現地25日(日)、『Apple Music(アップルミュージック)』、NFL、『Roc Nation(ロック・ネイション)』が2023年2月12日(日)【日本時間13日(月)】にアリゾナ州グレンデールで開催する第57回スーパーボウルの『Apple Music Super Bowl Halftime Show(アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショー)』で、国際的な人気を誇る起業家であり、慈善家のリアーナがステートファーム・スタジアムのセンターステージに立つことを発表した。

アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショーは『DPS』が制作し、ロック・ネイションおよびジェシー・コリンズがエグゼクティブプロデューサーを、ハミッシュ・ハミルトンがディレクターを務める。ロック・ネイションはライブパフォーマンスの戦略的エンターテインメントアドバイザーも兼任する。

“ジェイ・Z”ことショーン・カーターは「リアーナは世代を超えた才能の持ち主であり、貧しい家庭に生まれ育ちながら、あらゆる側面で期待を超えてきた。バルバトスという小さな島で生まれ、史上最も著名なアーティストの1人となった人物だ。ビジネスとエンターテインメントの世界で自己実現した人でもある」と述べた。

また、NFL音楽担当責任者のセス・サドウスキーは次のように語っている。

「アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショーのステージにリアーナを迎えられることに感激している。リアーナはそのキャリアを通じて文化的な力を発揮してきた一世代に一人のアーティストだ。われわれはリアーナ、ロック・ネイション、アップルミュージックと協力し、ファンの皆さまに再び歴史的なハーフタイムショーのパフォーマンスをお届けすることを楽しみにしている」

さらに、アップルミュージックおよび『Beats(ビーツ)』の担当副社長であるオリバー・シュッサーは「リアーナは世界中の何百万人ものアップルミュージックのお客様に愛されている素晴らしいレコーディングアーティストだ。リアーナ、ロック・ネイション、NFLと連携し、音楽とスポーツのファンに、思い出に残るショーを届けられることにワクワクしている。第1回アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショーにふさわしい素晴らしいアーティストだ」と話した。

今後数カ月間、ファンは『TikTok(ティックトック)』、『Instagram(インスタグラム)』、『Twitter(ツイッター)』で@AppleMusicをフォローすることで、『Apple Music Super Bowl Halftime Show(アップルミュージック・スーパーボウル・ハーフタイムショー)』に向けた独占情報や予告を見られる予定だ。

アップルミュージック、NFL、ロック・ネイションによるパートナーシップは今季が初回となる。

今年初めに開催された第56回スーパーボウルではドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマーといった先駆的なミュージシャンが出演し、数々の賞を獲得してきた5人のアーティストが初めてステージで共演。過去にはザ・ウィークエンド、ジェニファー・ロペス、シャキーラ、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイク、レディー・ガガ、ケイティ・ペリー、ブルーノ・マーズ、プリンス、マドンナなどによるパフォーマンスが実現した。

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