インディアナポリス・コルツはスターランニングバック（RB）のジョナサン・テイラーなしでデンバー・ブロンコスとのサーズデーナイトフットボールに挑むことになる。

コルツが日曜日にテネシー・タイタンズに敗北した試合で足首を負傷したテイラーを正式に除外した。テイラーは火曜日にプレーしたいと話していたものの、試合間隔が短い中、医学的な部分で準備が整わなかったようだ。

テイラーの不在は、シーズン序盤にチームを軌道に乗せようと努力していたコルツオフェンス陣にとって大打撃になる。2021年のリーディングラッシャーだったテイラーだが、今季4試合でキャリー81回、328ラッシングヤード、タッチダウン1回をマーク。第1週から100ヤードを超えることはなく、過去3試合でタッチダウンは0回だった。

他のコルツプレーヤーで12ヤード（QBマット・ライアンの記録）以上を走った選手はいない。

木曜日の試合では、テイラーが欠場することでナイヒーム・ハインズがレップスの大部分でプレーすることになるだろう。ハインズは2022年にラン8回、11ヤードにとどまっており、キャッチでは17回、113ヤードを記録している。コルツはタックルをかいくぐるバックフィールドのオプションとして、ベテランのフィリップ・リンゼイを練習生から昇格させる見込みだ。

テイラーに加え、コルツはラインバッカー（LB）シャキール・レナード（脳しんとう／背部）、セーフティ（S）ジュリアン・ブラックモン（足首）、ディフェンシブエンド（DE）タイクアン・ルイス（脳しんとう）を木曜日の試合から除外している。

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