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パンサーズ暫定HCウィルクスが新たに2人のアシスタントコーチを解雇

2022年11月08日(火) 10:54


カロライナ・パンサーズ【NFL】

シンシナティ・ベンガルズに42対21で敗れたことを受けて、カロライナ・パンサーズの暫定ヘッドコーチ(HC)スティーブ・ウィルクスが現地7日(月)朝にコーチ陣に変化を起こしている。

パンサーズはコーナーバック(CB)コーチのエバン・クーパーとディフェンシブラインコーチのポール・パスカローニを解雇した。

クーパーは前HCのマット・ルールが採用された2020年にパンサーズに加入。一方で、かつてシラキュース大学でヘッドコーチを務めていたパスカローニは、今オフシーズンにパンサーズに採用されたばかりだった。

ウィルクスは月曜日、今回の決定はベンガルズ戦の成績だけに基づいているのではないと説明している。

『Charlotte Observer(シャーロット・オブザーバー)』によると、ウィルクスは「私は全員を評価している。昨日の結果を受けて反射的に決めたわけではないが、この2つのポジションは変化が必要だった」と述べたという。

ルールの解雇に伴い、守備コーディネーター(DC)のフィル・スノーやアシスタントスペシャルチームコーチのエド・フォーリーが解雇されて以来、パンサーズではスタッフの見直しが続いている。

パンサーズはクーパーが担当していたディフェンシブバック(DB)関連の業務を一部、ディフェンシブアシスタントのボビー・マフェイに任せることになるだろう。また、暫定DCのアル・ホルコムもそのグループでこれまで以上に重要な役割を果たすことになる。アシスタントディフェンシブラインコーチのテランス・ナイトンとパスラッシュスペシャリストのドン・ジョンソンは、引き続きディフェンシブラインマン(DL)の指導を行う予定だ。

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