ニューヨーク・ジャイアンツのセーフティ（S）ゼイビア・マッキニーの1週間の休みが、さらなる時間を失わせることにつながっている。

バイウイーク中にカボに旅行に出たマッキニーがATV（四輪バギー）の事故で手を骨折しており、数週間にわたって離脱する見込みだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えた。チームはマッキニーをリザーブ／非フットボール故障者リストに置いている。

マッキニーは『Twitter（ツイッター）』で自身のケガについて明かし、ガイド付きの観光ツアーの一環でATVに乗車している際に事故が発生したと説明した。

「できる限り早く戻って、ここニューヨークで俺たちが築いているものに貢献できるよう、自分にできるすべてをやる」とマッキニーはつづっている。

マッキニーはジャイアンツの今季8試合のすべてで先発し、これまでにプレー可能なすべてのディフェンシブスナップに参加してきた。期待以上のプレーを見せているジャイアンツ守備陣において、マッキニーはタックル38回、パスディフェンス4回、サック1回、ファンブルフォース1回をマーク。ジャイアンツが驚きの6勝2敗を記録する一助となっている。

デプスチャート上でマッキニーの後ろに控えているのは新人のデイン・ベルトンだ。バイウイークを終え、ベルトンがこれまでより大きな役割を担うことになりそうだ。

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