勝てばプレーオフ確定のチャージャーズが敵地でコルツと対戦(試合結果情報あり)
2022年12月27日(火) 13:24現地26日(月)、シーズン第16週マンデーナイトフットボールとして行われた一戦で、ロサンゼルス・チャージャーズはプレーオフ進出の可能性をかけて敵地に乗り込み、インディアナポリス・コルツと対戦した。
AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区はすでにカンザスシティ・チーフスが地区タイトルを連覇しているが、同2位につけるチャージャーズにもポストシーズン進出の可能性が残っており、クリスマス週末に各地で実施された試合の結果により、チャージャーズは勝利すればワイルドカード枠が確定することになっていた。
ニューヨーク・ジェッツ、ニューイングランド・ペイトリオッツ、そしてラスベガス・レイダースが敗北したシーズン第16週、20対3でコルツを下したチャージャーズが2018年シーズン以来のプレーオフを決めた。
1月中旬以降もシーズンを継続させるチャージャーズは主力選手をケガで欠いた状態にあるが、パスラッシャーのジョーイ・ボサ(鼠径部)、レフトタックル(LT)ラショーン・スレーター(二頭筋)がチャージャーズのワイルドカードゲームまでに復帰できる可能性が出てきた。
AFCのポストシーズン切符はまだ残っており、圏内にいる中でトップは8勝7敗のマイアミ・ドルフィンズ、次いでペイトリオッツ、ジェッツ、ピッツバーグ・スティーラーズ、テネシー・タイタンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ――いずれも7勝8敗――が名を連ねている。
タイタンズとジャガーズはAFC南地区のタイトルを争い、一方、シーズン第17週に控えるドルフィンズとペイトリオッツの一戦は残るワイルドカード枠争いの最初のドミノ倒しになるかもしれない。
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