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DCドナテルの地位について明言しないバイキングスHCオコンネル

2023年01月19日(木) 17:11

ミネソタ・バイキングスのヘッドコーチ(HC)ケビン・オコンネル【AP Photo/Bruce Kluckhohn】

ポストシーズンに入る前からミネソタ・バイキングスの守備コーディネーター(DC)エド・ドナテルには不平不満が生じていたが、それは少なくとももう少し続くことになる。

ワイルドカードの試合でニューヨーク・ジャイアンツに31対24で敗れてから3日、バイキングスのヘッドコーチ(HC)であるケビン・オコンネルはドナテルの未来についてはっきりした姿勢を示していない。

「今は月曜日に選手たちに関してやったのと同じように、プロセスを進めているところだ」とオコンネルHCは語っている。

「練習生、IR、ロースターと、トータルで何名いるか分からないが、クウェシ(アドフォ・メンサ/ジェネラルマネジャー)と私は腰を落ち着けて、全員と直接対面して離す機会を得た。個人としても集団としても、今、そして過去2日間にわれわれがどこにいるのかという部分で彼らの気持ちを確認しているし、それは続いていく。コーチングスタッフ全員と同じことをやっていくというわけだ。われわれがやってきたすべてのことを評価している段階だ」

2022年にワンスコアゲームで11勝0敗を記録したバイキングスは、ドナテルの守備陣が被得点で28位、被獲得ヤードで31位になりながらも、成功を収めてきた。その幸運が先週土曜の敗戦という形で尽きたとき、ドナテルのミネソタ時代も終わったと思われてもおかしくはなかった。

65歳のドナテルは1990年にニューヨーク・ジェッツでNFLでのキャリアを開始。今年はバイキングスの守備コーディネーターとしての初めての――もしかしたら唯一の――シーズンだった。その前の3シーズンはデンバー・ブロンコスで同じポジションについている。今季に落とした試合の中で、バイキングスは1試合以外で30点以上を相手に奪われており、2試合では40ポイント以上を取られていた。

スタッフの評価について、オコンネルHCは「進行中のプロセスで、もう話したように継続しており、今週を通じて続けていく」と話し、次のように続けた。

「それをするのが重要だと思うし、今季に成功を収めながらも最終的な目標は達成できなかったことを踏まえ、それをするのが正しいと思う。そうすることで、プロセスを完遂する」

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