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ビルズSハムリンが今オフシーズンで初めてチームドリルに参加
2023年06月07日(水) 10:43現地6日(火)、バッファロー・ビルズのセーフティ(S)ダマー・ハムリンがヘルメットを装着し、今オフシーズンに初めて、そして試合中に死に近い経験をしてから約半年ぶりに、チームドリルに参加した。
練習前のストレッチでは、カメラを向けられるとうれしそうに手を振るなどして元気な様子を見せたハムリン。その後のスペシャルチームの練習にはパントプロテクターとして参加した。
Full participant at practice today. 🫶#GoBills | #BillsMafia pic.twitter.com/S0qhsl45V1
— Buffalo Bills (@BuffaloBills) June 6, 2023
「今日の練習にフル参加」
ハムリンはこの2週間で行われていたチームの自主参加のセッションで、個人ドリルやストレッチに参加する程度にとどまっていた。1月2日にシンシナティで行われた試合中に心停止し、フィールド上で蘇生処置を受けることになったハムリンは、フットボールキャリアを再開することを目標としている。
ハムリンが倒れるという恐ろしい出来事が起きたその試合は、最終的に再開されないこととなった。ハムリンはシンシナティとバッファローの病院で経過観察をされながら10日間にわたって療養。そして、4月にプレー再開の許可を得て、この2カ月の大半をチーム施設でのワークアウトに費やしてきた。
【RA】