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Sガードナー・ジョンソンの膝は重傷ではないようだとライオンズHCキャンベル
2023年07月26日(水) 10:35デトロイト・ライオンズのセーフティ(S)C.J.ガードナー・ジョンソンはどうやら重傷を免れたようだ。ヘッドコーチ(HC)ダン・キャンベルが現地25日(火)の午前に、報道陣にその旨を明かしている。
「彼は大丈夫そうだ」と言うキャンベルHCは、次のように続けている。
「深刻なものではなさそうだ。そのうち分かるだろう。印象としてはかなり良い。1日か2日は離脱するだろうが、問題ないように見える」
ガードナー・ジョンソンは月曜日の練習で、膝に接触によらないケガを負い、フィールド上で動揺した様子を見せていた。その後、カートでフィールドを後にしており、こういった状況では通常、その選手がある程度長い期間、離脱することになる。
ライオンズはセカンダリー再建の一つのピースとして、このオフシーズンにガードナー・ジョンソンと契約していた。どのくらいの期間であれ、その補強を欠くことはチームにとって打撃になる。幸運にも、多才なディフェンシブバック(DB)はトレーニングキャンプの序盤を抜けるだけで済みそうだ。
他の負傷者として、キャンベルHCは月曜日の練習を途中で終えたワイドレシーバー(WR)ジェイムソン・ウィリアムズは足の負傷を抱えていると明かす一方、深刻なケガではないと考えているとも述べた。
元1巡目指名選手のウィリアムズはシーズン最初の6試合で出場停止処分を受けるものの、ルーキーシーズンのラスト6試合を逃していることから、キャンプの間にできるだけ多くのレップスを経験することを必要としている。
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