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ラムズがTEヒグビーと2年40億3,000万円で2025年まで契約延長
2023年09月30日(土) 18:11シーズン第4週の試合でインディアナポリスへ旅立つ前に、ロサンゼルス・ラムズのタイトエンド(TE)タイラー・ヒグビーにペイデーがやってきた。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地29日(金)、ヒグビーとラムズが基本額2,700万ドル(約40億3,313万円)、保証1,700万ドル(約25億3,938万円)、インセンティブを含めて最大3,050万ドル(約45億5,594万円)で2年の契約延長に合意したとの情報を伝えている。
続いてチームから2025年までの新契約について発表がなされた。
ヒグビーは今年が契約最後のシーズンとなっていた。契約延長によって彼の報酬は年平均1,350万ドル(約20億1,656万円)となり、TEの中では9番目となる。彼は2019年に4年2,900万ドル(約43億3,188万円)、年平均725万ドル(約10億8,297万円)で契約延長にサインしていた。
2016年に4巡目指名されたヒグビーはヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイのオフェンス内で信頼できるパスキャッチャーとしての地位を確立した。30歳の彼はタイトエンドとしてキャッチ(317回)、ヤード(3,239ヤード)とタッチダウン(20回)のフランチャイズ記録を持っている。2023年の3試合ではキャッチ11回、132ヤードをマークした。
だが、ここでうれしくない知らせだ。金曜日にマクベイはヒグビーがアキレス腱(けん)の問題のため、コルツとのサンデーゲームでクエッショナブルになると発言している。
【M】