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バッカニアーズ戦で完璧なパサーレーティングを記録したものの「完全には満足していない」と49ersのQBパーディー

2023年11月21日(火) 14:57


サンフランシスコ・49ersのブロック・パーディー【AP Photo/Ron Schwane】

サンフランシスコ・49ersのクオーターバック(QB)ブロック・パーディーは現地19日(日)に行われたタンパベイ・バッカニアーズとの対戦で27対14の勝利を収め、パス25回中21回成功で333ヤード、タッチダウン3回を記録し、パサーレーティングの最高値である158.3をマークしている。

プロ2年目のパーディーは、49ersのQBとしては1989年シーズン第10週にジョー・モンタナ(パスアテンプト19回)が記録して以来となる、パーフェクトなパサーレーティングを達成した。また、パーディーは49ersのQBとしてはチーム史上初めて、20回以上のパスアテンプトでパーフェクトなパサーレーティングをも達成。

チームの公式ウェブサイトによると、パーディーは日曜日に「とても光栄に思う。でも同時にもう一度やり直したいと思うプレーもある」と話し、こうつけ加えているという。

「だから、完全に満足しているわけじゃないけれど、素晴らしい試合だったと思う。周りの選手たちやコーチ陣、プレーコールのすべてがあってのことだから、本当にチームのおかげだよ」

3連敗して行き詰まっていた49ersだったが、パーディーはここ2週間で立ち直ってきた。パーディーはバイウイークを利用して立て直しを図ったと述べている。

パーディーは『ESPN』を通じて「これがNFLだ。日曜日にはなんだって起こりうる。これがオレの話していた気概だ」と語り、次のように続けた。

「だから、その気持ちに立ち返って、毎回のドライブ、毎回のプレーで、自分がこのチームにとって頼れる選手だってことを証明するんだ。それは練習でもミーティングでも、どんな場所でも、毎週積み重ねていかなきゃならない。それがオレの話していたマインドセットだ。ここ数週間はもっとうまく調子を整え、細部まで気を配り、再びその気概を取り戻すことに集中した」

完璧なパサーレーティングを獲得したことについて聞かれたパーディーは「それが何を意味するのか、いまだによく分からないんだ」と答えた。

パサーレーティングは完全な指標というわけではないが、パーディーが今季見せている素晴らしいプレーを浮き彫りにするものではある。たしかに、パーディーはときに危ういところにボールを投げてしまうことがあるものの、49ersのオフェンスを新たな高みへと押し上げていることは間違いないだろう。

ランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーは『ESPN』に「批評家はいつもいる」とコメントし、こうつけ加えた。

「彼はそれを知っている。ここにいるみんなも知っていると思う。オレは彼が挑戦的な態度で少しエッジの効かせたプレーをするのが好きだ。批評家はこれからもどんどん出てきてほしい。批評に反発する彼は、本当にいいプレーをするからさ」

パーディーは今季、パス成功率(70.2%)、1回あたりのパスヤード(9.7ヤード)、パサーレーティング(116.1)でNFL1位をマークして、タッチダウンとインターセプトの比率(18回対5回)は3位タイとなっている。

『ESPN』によると、ディフェンシブエンド(DE)のニック・ボサは「パーフェクトゲーム? すごいな」と感嘆の声を上げたという。

「もう彼に驚かされることはない。彼は最高だ」

【KO】