クリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバーとして史上最高の試合を披露したアマリ・クーパーの姿を、今週はフィールド上で見られない。

クーパーはかかとを痛めたといい、現地28日（木）に行われるブラウンズとニューヨーク・ジェッツの一戦を欠場することになったのだ。

今週は練習に一度も参加しておらず、シーズン第16週の歴史的な活躍からわずか4日で迎えるシーズン第17週にクーパーの出番はない。

クーパーは勝利したヒューストン・テキサンズ戦でブラウンズの1試合記録となる265ヤードをマーク。11回のレシーブと2回のタッチダウンを挙げてAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）の最優秀週間攻撃選手賞に選ばれている。

しかしながら、クーパー欠場により、クオーターバック（QB）ジョー・フラッコは暫定的なナンバー1レシーバーを探さなければならなくなる。

ブラウンズに加わってから初めての欠場となるクーパーはトレード以降、32試合の先発出場を続けていた。レシーブヤードは1,250ヤードとチームトップに君臨し、シーズンで1,000ヤードを超えるのは今年がキャリア通算7度目を数える。

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