レギュラーシーズンが残り2週となる中、シーズン第17週の試合でプレーオフを確定させる可能性は複数のチームにあるが、現地28日（木）に行われたサーズデーナイトフットボールでもプレーオフ戦線に動きがあった。

2023年シーズン第16週プレーオフ戦線のシナリオ

3シーズンを経て、2023年シーズンは4人の先発クオーターバックを起用しながら、クリーブランド・ブラウンズがプレーオフに戻ってくる。

ブランズはシーズン第17週サーズデーナイトフットボールとして行われたニューヨーク・ジェッツ戦を37対20で制し、2020年以来、かつ今世紀で3度目となるポストシーズン行きを決めた。

ヘッドコーチ（HC）を務めるケビン・ステファンスキーは試合後の記者会見で「この組織にとって非常に特別な夜だ。ファンにとってもスペシャルな夜になった。ファンの皆さんは最初からそのつもりだったのだろうけれどね。彼らの存在が今日は大きかった。シーズンを通して、とてつもない力をくれた。観客の皆さんには本当に感謝している。ずっとわれわれとともに戦ってくれていた」とコメントしている。

「組織として、2年目のシーズンでクリンチできたことは大きい。もちろん、やるべきことは山ほどあるし、それに集中するつもりではいるが、今はこのフットボールチームを誇りに思う。今夜も、今シーズン中も、多くの逆境を戦い抜いてきた選手たちを誇りに思う。来週は力強くシーズンを終えて、そのあとはどうなるか見てみよう」

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