カンザスシティ・チーフスにとって2023年シーズンはこれまでとは違っていた。

それでも、チーフスがAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）西地区の支配者であることに変わりはない。

現地12月31日（日）、シンシナティ・ベンガルズを25対17で打ち負かしたチーフスが8年連続のAFC西地区優勝を決めた。チーフスは9年連続プレーオフ進出となり、初戦がホームゲームになることも確定している。

試合後、アンディ・リードHC（ヘッドコーチ）は「いい試合ができた。AFC西地区のチャンピオンになれたことは素晴らしい。ポジティブな出来事だ。ただ、私は選手たちのことをよく分かっているが、彼らがそれに甘んじることはない。もちろん、選手たち、特に新しくやってきた選手たちにとっては味を知るという点でエキサイティングだと思う。ただ、繰り返しになるが、私としてはこの状況全体を誇りに思っている」とコメントした。

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