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バッファロー周辺の悪天候を受けてスティーラーズ対ビルズ戦は日本時間16日(火)に延期

2024年01月14日(日) 04:28


【NFL】

ピッツバーグ・スティーラーズとバッファロー・ビルズが対決するスーパーワイルドカード週末の試合が、会場となるバッファロー周辺の悪天候により延期されることになった。ニューヨーク州知事のキャシー・ホークルが現地13日(土)に公表した。

試合は当初、現地14日(日)13時【日本時間15日(月)3時】にハイマーク・スタジアムで実施される予定だったが、翌日の15日(月)16時30分【同16日(火)6時30分】に変更されている。

NFLとビルズは13日、「ニューヨーク西部で続いている気候危機のため、公共の安全を考慮し、日曜日のスティーラーズ対ビルズ戦を月曜日の16時30分(東部時間)に変更することとする。試合の模様はCBSが放送する」と発表。

「試合を月曜日に変更することは、当該地域がストームに備えていることを鑑み、ニューヨーク州知事のキャシー・ホークル氏と協議した上で公共の安全を踏まえ、かつ、バッファロー・ビルズならびにピッツバーグ・スティーラーズと協議した上で決定した」

ホークル州知事は『X』を通じて「今週末のバッファローの危険な天候に関して、NFLコミッショナーのロジャー・グッデルと連絡を取っております。緊急対策チーム、バッファロー・ビルズのリーダーシップ、NFLと協議の上、ビルズの試合は月曜日の16時30分に延期されることになりました」と発表している。

また、ホークル州知事は土曜21時以降、エリー郡における全面的な移動禁止令を発令するとも発表した。

『Associated Press(AP通信)』によると、バッファロー地域の予報では、土曜日は大雪と風速65マイル(約時速105km)とされており、最終的には30cmから60cm、あるいはそれ以上の積雪が予測されているとのことだ。

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