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ジェッツが“レガシーコレクション”ユニフォームを発表、プライマリーロゴもアップデート

2024年04月16日(火) 12:06
ニューヨーク・ジェッツの新ユニフォーム【NFL】

ニューヨーク・ジェッツが“ニューヨーク・サック・エクスチェンジ”時代の栄光を彷彿（ほうふつ）とさせる新しい“レガシーコレクション”ユニフォームを発表した。

ジャージーの変更は肉眼では分かりにくいかもしれないが、新しいバージョンにはダブルストライプのショルダーとシングルストライプのパンツという特徴的な組み合わせが盛り込まれている。これは、1979年から1989年まで続いた“サック・エクスチェンジ”時代の全盛期にジェッツが着用していたものと同じ組み合わせだ。

2月に新しいジャージーコレクションを発表することを約束していたジェッツの会長兼オーナーを務めるウッディ・ジョンソンは、このスローバックユニフォームはファンが求めていたものだと述べている。

チーム公式サイトによると、ジョンソンは「ファンのために取り組んだ。彼らは一貫して私たちがルーツに戻ることを求めており、それを聞き入れた。新しいユニフォームは見た目も雰囲気もニューヨーク・ジェッツらしく見えるよう明確にデザインされていると同時に、ファンの間で最も分かりやすいマークとして認識されているクラブの象徴的なロゴを新しくしている」と語ったという。

「ここでお披露目。美しい」

“レガシー”コレクションにはレガシーグリーン、レガシーホワイト、レガシーブラックの3つのバージョンがある。ジェッツは昨シーズン第1週に行われたバッファロー・ビルズ戦でレガシーホワイトのジャージーを披露した。

その夜はジェッツにとってほろ苦いものになっている。ジェッツは激闘の末にビルズを破ったものの、4回目のスナップでシーズン終了につながるアキレス腱（けん）のケガに見舞われたクオーターバック（QB）アーロン・ロジャースを失った。

しかし、ロジャースとジェッツは現地15日（月）にオフシーズンプログラムの初日を迎えて活動を再開している。40歳のロジャースは昨シーズンの終盤にチームの練習に復帰したものの、ジェッツがプレーオフ争いから脱落したため、アクティブ登録はされなかった。

新しいユニフォームとロジャースの復帰により、今オフシーズンはジェッツファンにとってリフレッシュの時期として幕を開けている。

「私たちの新しいプライマリーロゴとセカンダリーロゴ」

【RA】