【2017年第2週】ベアーズとの今季初戦に挑んだバッカニアーズ
2017年09月18日(月) 10:00日本時間9月18日(月)、タンパベイ・バッカニアーズが本拠地レイモンド・ジェームス・スタジアムにシカゴ・ベアーズを迎えてシーズン第2週に臨んだ。ハリケーンの影響で第1週が事実上の“バイウイーク”となったバッカニアーズにとってはこれがシーズン初戦だ。
ようやく今季レギュラーシーズンの開幕となったバッカニアーズは1週遅れたうっぷんを晴らすかのように、フィールドゴールで先制した後、第1クオーター終了間際にはクオーターバック(QB)ジェイミス・ウィンストンが13ヤードパスを通してタッチダウンを挙げる。
第2クオーターも勢いは止まらず。ランニングバック(RB)ジャクイズ・ロジャースが1ヤードを押し込んだ後、ベアーズQBマイク・グレノンがワイドレシーバー(WR)ジョシュ・ベラミーに放ったパスをコーナーバック(CB)ロバート・マクレインがインターセプトし、47ヤードを駆け抜けてタッチダウンを奪った。前半が終わる直前には再びフィールドゴールを決めており、ベアーズ攻撃陣を無得点に押さえ込んだまま、26点のリードを持って後半に突入する。
ハーフタイム後、ややリズムを失った様子のバッカニアーズだが、守備陣が踏ん張ってベアーズ攻撃陣に得点を許さず、最終クオーターでタッチダウンを与えてしまったが、フィールドゴールを追加し、最終的には29対7でバッカニアーズが白星を手に入れた。
バッカニアーズQBウィンストンはパス30回中18回成功、204ヤード、1タッチダウンを記録。
ベアーズQBグレノンは45回のパスを投げて31回を通し、301ヤード、1タッチダウンの活躍だったが、インターセプトを2度食らっている。