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【2017年第3週】ペイトリオッツがホームでテキサンズを迎え撃つ

2017年09月25日(月) 10:51

日本時間9月25日(月)、本拠地ジレット・スタジアムでニューイングランド・ペイトリオッツがシーズン第3週のヒューストン・テキサンズ戦に挑んだ。

ペイトリオッツは最初の攻撃ドライブでクオーターバック(QB)トム・ブレイディがタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーに5ヤードパスを通して先制のタッチダウンを決める。しかし、テキサンズ攻撃陣がリズムをつかみ、フィールドゴールで初得点すると次の攻撃ドライブでタッチダウンを成功させた。第2クオーターもペイトリオッツのタッチダウンで始まり、テキサンズがフィールドゴールを得た後、ペイトリオッツの攻撃ドライブでブレイディがサックされ、リカバーしたテキサンズのディフェンシブエンド(DE)ジャデベオン・クラウニーが22ヤードを走ってリターンタッチダウン。それでも、ブレイディは次のドライブでワイドレシーバー(WR)クリス・ホーガンにボールをつないで7ヤードタッチダウンを成功させ、1点のリードを持って前半を終えた。

後半もブレイディのロングパスが冴え渡り、WRブランディン・クックスに42ヤードパスが通ってタッチダウン。ブレイディが1試合4タッチダウン以上を記録したのはこれがキャリア通算27試合目。歴代では3位になる。ただ、ここからしばらくペイトリオッツ攻撃陣は動きを相手ディフェンスに阻まれてしまい、逆にテキサンズがタッチダウンとフィールドゴールを2回追加して逆転を果たした。それでも、最終クオーター残り30秒を切って、ブレイディがクックスに放った25ヤードパスがタッチダウンにつながり、直後の2ポイントコンバージョンも成功させたペイトリオッツが36対33でテキサンズを下している。

ペイトリオッツQBブレイディはパス35回を投げて25回成功、378ヤード、5タッチダウンと大活躍。1試合5タッチタッチダウン以上を記録したのはブレイディのキャリア通算6回目。歴代記録は3位タイに並んだ。

テキサンズQBデショーン・ワトソンは33回のパス中、22回を通して301ヤード、2タッチダウンながら2インターセプトだった。