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【2017年第3週】不調のベンガルズが敵地でパッカーズと対戦

2017年09月25日(月) 11:47

日本時間9月25日(月)、今季まだ勝ち星なしのシンシナティ・ベンガルズがグリーンベイ・パッカーズと敵地ランボー・フィールドで対戦した。

ベンガルズは試合最初のドライブでワイドレシーバー(WR)A.J.グリーンがクオーターバック(QB)アンディ・ダルトンのパスを受け、今季初タッチダウンで先制。インターセプトリターンタッチダウンも含め、ベンガルズは21対7とリードした状態で前半終了を迎える。

後半に入り、パッカーズ攻撃陣のエンジンがかかり始め、QBアーロン・ロジャースのパスを中心に着実にベンガルズ守備陣を攻め崩していく。対するベンガルズもフィールドゴールで点差を広げ、第4クオーター残り3分あまりを残した時点でスコアを24対17とする。しかし、ここでベンガルズ守備陣が踏ん張りきれず、試合終了直前にパッカーズ’にタッチダウンを奪われて試合は延長戦に突入。

ベンガルズは延長戦で最初にボールを手にするもスコアすることができず、パッカーズにフィールドゴールを許して逆転負けとなってしまった。

パッカーズQBロジャースはパス42回中28回成功、313ヤード、3タッチダウン、1インターセプトで試合を終えている。

ベンガルズQBダルトンはパス27回中21回成功、212ヤード、2タッチダウンを記録。チームとして今季初タッチダウンを成功させるも、勝利を手にすることができなかった。