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【2017年第4週】2勝同士の対決、ラムズが敵地でカウボーイズと対戦

2017年10月02日(月) 07:48

日本時間10月2日(月)、シーズン第4週でロサンゼルス・ラムズとダラス・カウボーイズが対戦した。舞台はカウボーイズの本拠地AT&Tスタジアムだ。

オープニングドライブでフィールドゴールを決めたカウボーイズだったが、続くドライブでラムズにフィールドゴールを返されてしまう。第2クオーター開始直後にはクオーターバック(QB)ダック・プレスコットとランニングバック(RB)エゼキエル・エリオットのホットラインが炸裂し、タッチダウンを得たカウボーイズはラムズに再びフィールドゴールを決められながらも、エリオットが1ヤードを押し込んですぐさまリードを広げた。ただ、第2クオーターは両攻撃陣が好パフォーマンスを披露し、さらに両チームが1タッチダウンを成功させた後、ラムズがフィールドゴールで追加点を得ている。

前半終了時点でカウボーイズが8点をリードし、24対16のスコアで後半に突入した。

第3クオーターではカウボーイズ攻撃陣がリズムを崩した一方、ラムズのオフェンスはフィールドゴールとタッチダウンで10点を獲得し、カウボーイズからリードを奪う。2点差で迎えた最終クオーターはラムズが2回のフィールドゴールを成功させた後、カウボーイズのQBプレスコットがタイトエンド(TE)ジェームズ・ハナにつないだパスが通り、28ヤードタッチダウンが決まって再び2点差に。カウボーイズは2ポイントコンバージョンに挑むも失敗し、最後にラムズがダメ押しのフィールドゴールを決めて、最終的に35対30でラムズがカウボーイズを下している。

ラムズQBゴフはパス36回中21回成功、255ヤード、2タッチダウンを記録。

カウボーイズQBプレスコットは36回のパスを投げて20回を通し、252ヤード、3タッチダウンを挙げたが、1インターセプトを献上した。