動画

【2017年第4週】テキサンズが2連勝中のタイタンズとホームで対決

2017年10月02日(月) 07:57

日本時間10月2日(月)、シーズン第4週でヒューストン・テキサンズが本拠地NRGスタジアムにテネシー・タイタンズを迎えて対戦した。

タイタンズのオープニングドライブでクオーターバック(QB)マーカス・マリオタのパスがインターセプトされ、この好機をタッチダウンにつなげたテキサンズが先制を果たす。QBデショーン・ワトソンが巧みなボールさばきでパスをつなぎ、2タッチダウンを加えて21点リードを得たテキサンズだったが、タイタンズもマリオタのパスとランニングバック(RB)デマルコ・マレーのランで敵陣に攻め込み、ドライブの最後はマリオタが34ヤードを走ってタッチダウンを決めた。テキサンズのフィールドゴールとタイタンズのタッチダウンを経て、前半終了間際にワトソンが自ら1ヤードを押し込んでタッチダウンを追加。テキサンズの16点リードで後半に突入した。

ただ、タイタンズ攻撃陣が得点につなげられたのは第2クオーターにとどまり、後半が始まってすぐ、QBマリオタがハムストリングを痛めて途中退場した後は相手ディフェンスに阻まれてエンドゾーンに入れず。最終クオーターにはマリオタに代わって出場したQBマット・キャッセルのパスがインターセプトされ、リターンタッチダウンを決められてしまった。テキサンズはさらにワトソンのパスが冴え渡るなど、2タッチダウン、2フィールドゴールを重ね、結果、57対14でタイタンズに快勝した。

テキサンズQBワトソンは34回のパスを投げて25回成功、283ヤード、4タッチダウン、1インターセプトをマーク。

タイタンズQBマリオタは負傷退場するまでにパス10回中6回を成功させて96ヤード、2インターセプトを記録、パスでのタッチダウンはないが、ランで2タッチダウンを挙げている。代わって出場したキャッセルは10回のパス中4回を通し、21ヤード、2インターセプト、こちらもタッチダウンはない。