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【2017年第5週】今季4勝目を手に入れるのは? パンサーズとライオンズが激突

2017年10月09日(月) 07:36

日本時間10月9日(月)、デトロイト・ライオンズは本拠地フォード・フィールドにカロライナ・パンサーズを迎えてシーズン第5週に挑んだ。

第1クオーターにフィールドゴールを獲得し合った後、ライオンズがタッチダウンでリードを得るも、直後のドライブでパンサーズのクオーターバック(QB)キャム・ニュートンが6ヤードのショートパスを通してタッチダウンを決め、さらに前半終了前にもう一度、ニュートンのタッチダウンパスがつながってパンサーズが7点をリード。

後半に入っても勢いを維持したパンサーズ攻撃陣は敵陣深くに走り込んでいたワイドレシーバー(WR)ケルビン・ベンジャミンがニュートンの31ヤードパスをキャッチしてタッチダウンし、フィールドゴールも追加した。反撃に出たいライオンズは最終クオーターでQBマシュー・スタッフォードのパスなどで前進した後、最後はタイトエンド(TE)ダレン・フェルズがスタッフォードの4ヤードパスを受け取ってタッチダウンを返す。さらにスタッフォードとフェルズのホットラインが炸裂し、3点差に迫ったが、これ以上の得点はならず、27対24でパンサーズがライオンズを下している。

パンサーズQBニュートンはパス33回中26回成功、355ヤード、3タッチダウンを挙げた。

ライオンズQBスタッフォードは35回のパスを投げて23回成功、229ヤード、2タッチダウンを記録している。