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【2017年第6週】好調パッカーズが敵地でバイキングスと対戦

2017年10月16日(月) 12:05


日本時間10月16日(月)、ミネソタ・バイキングスが本拠地USバンク・スタジアムに4勝1敗と好調をキープするグリーンベイ・パッカーズを迎えてシーズン第6週に挑んだ。

第1クオーターで2度目の攻撃ドライブをスタートさせたパッカーズはクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースのパスやランニングバック(RB)アーロン・ジョーンズのランでヤードを稼いでいくが、バイキングスのラインバッカー(LB)アンソニー・バーが全体重をかけたタックルでロジャースが負傷してしまう。

結局、両チームとも得点できず、第2クオーター開始直後にバイキングスがタッチダウンを決めて先制。エースQBロジャースに代わって出場したブレット・ハンドリーがタッチダウンパスを通して同点に追いつくも、バイキングスがすぐさまタッチダウンを挙げて突き放す。パッカーズはフィールドゴールの追加点を得て4点差で前半を折り返したが、以降は攻撃陣がうまく組み立てられず、後半は無得点に終わり、3回のフィールドゴールを追加したバイキングスが23対10でパッカーズに今季2度目の土をつけた。

バイキングスQBケイス・キーナムはパス38回を投げて24回成功、239ヤード、1タッチダウン、1インターセプト。

パッカーズは途中出場のQBハンドリーがパス33回中18回成功、157ヤード、1タッチダウンながら、3回のインターセプトを喫してしまった。ロジャースは負傷退場するまでに4回のパスを投げて2回を通し、18ヤードを記録している。