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【2017年第7週】連敗脱出を目指すカウボーイズと49ersが対戦

2017年10月23日(月) 13:44

日本時間10月23日(月)、まだ今季未勝利のサンフランシスコ・49ersが本拠地リーバイス・スタジアムにダラス・カウボーイズを迎えてシーズン第7週に臨んだ。

オープニングドライブはボールがつながらず、パントで締めくくったカウボーイズだが、パントボールがファンブルとなり、カウボーイズのセーフティ(S)ゼイビア・ウッズがリカバーして49ers陣地20ヤード地点から再びカウボーイズの攻撃がスタート。これをランニングバック(RB)エゼキエル・エリオットが1ヤードの先制タッチダウンにつなげ、さらにエリオットは次の攻撃ドライブでも25ヤードランでエンドゾーンに駆け込み、2度目のタッチダウンを成功させる。49ersもフィールドゴールを返すが、第2クオーターにはカウボーイズのクオーターバック(QB)ダック・プレスコットがエンドゾーンに飛び込んだタイトエンド(TE)ジェイソン・ウィッテンに18ヤードパスを通してタッチダウン。2ポイントコンバージョンに打って出るも失敗したカウボーイズが17点をリードして前半を折り返した。

後半もカウボーイズ攻撃陣は勢いを維持し、プレスコットからボールを受け取ったエリオットが相手ディフェンスを退けながらサイドラインを駆け抜け、72ヤードタッチダウンを決めている。プレスコットはさらに自ら2ヤードを押し込んでタッチダウンにつなげ、エキストラポイントは失敗に終わったものの、第4クオーターではエンドゾーンに入ったワイドレシーバー(WR)デズ・ブライアントに2ヤードパスを投げてタッチダウンを成功させた。49ersはQBのC.J.ビーサードが4ヤードを自ら持ち込んでキャリア初のタッチダウンランを決めたが、これ以上の追加点は得られず、カウボーイズが40対10で49ersに勝利している。

カウボーイズQBプレスコットはパス25回中16回を成功させて234ヤード、3タッチダウンと好パフォーマンスを披露。

49ersのQBビーサードは38回のパスを投げて22回成功、235ヤード、タッチダウンとインターセプトはなかった。