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【2017年第7週】AFC西地区ライバルのブロンコスとチャージャーズが激突

2017年10月23日(月) 14:07


日本時間10月23日(月)、ロサンゼルス・チャージャーズが本拠地スタブハブ・センターに同じAFC西地区に属するデンバー・ブロンコスを迎えてシーズン第7週に臨んだ。

ブロンコスの攻撃を封じるディフェンス陣の援護を得て、チャージャーズ攻撃陣は敵陣1ヤードまで攻め込むも得点には至らず。ブロンコスは次の攻撃ドライブをパントで締めくくったが、チャージャーズのワイドレシーバー(WR)トラビス・ベンジャミンがフィールドに落ちたボールを拾い、そのまま65ヤード疾走してパントリターンタッチダウンを成功させた。第2クオーターにはクオーターバック(QB)フィリップ・リバースが1ヤードパスを通してタッチダウンの追加点となり、ブロンコスを無得点に抑えたチャージャーズが14点リードで前半を折り返す。

後半開始直後はどちらのチームも攻撃がかみ合わなかったが、第4クオーターにはリバースからボールを受け取ったベンジャミンが42ヤードを駆け抜けてタッチダウン。これが両チーム合わせて最後の得点となり、チャージャーズがホームでブロンコスを完封し、21対0のスコアで勝利した。

チャージャーズQBリバースはパス26回中15回成功、183ヤード、2タッチダウンをマークしている。

ブロンコスQBトレバー・シーミアンは35回のパスを投げて25回を通し、207ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトは1回だった。