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【2017年第8週】NFC南地区首位のセインツに挑んだベアーズ
2017年10月30日(月) 07:52日本時間10月30日(月)、NFC南地区首位につけるニューオーリンズ・セインツが本拠地メルセデス・ベンツ・スーパードームにシカゴ・ベアーズを迎えてシーズン第8週に臨んだ。
オープニングドライブでランニングバック(RB)アルビン・カマーラが8ヤードのタッチダウンランを決めたセインツはベアーズにフィールドゴールを返されながらも、RBマーク・イングラムが1ヤードを押し込んでタッチダウンの追加点を得る。前半はセインツが12点リードで終了した。
後半に入ってセインツ攻撃陣の勢いが緩むと、RBジョーダン・ハワードのランを中心に敵陣に前進したベアーズが2度目のフィールドゴールを成功させる。最終クオーターではセインツがフィールドゴールを決めた後、守備陣の奮闘で攻撃のチャンスをもらったベアーズはRBタリク・コーエンが1ヤードから飛び込んでタッチダウンにつなげたが、2ポイントコンバージョンに打って出て失敗。最後にセインツがフィールドゴールを追加して試合は終了した。結果はセインツが20対12でベアーズを下している。
セインツのクオーターバック(QB)ドリュー・ブリーズはパス28回を投げて23回成功、299ヤードを記録するも、タッチダウンはなし。
ベアーズの先発QBを務めた新人のミッチェル・トゥルビスキーは32回のパスを投げて14回を通し、164ヤード、タッチダウンはなく、インターセプト1回だった。