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【2017年第10週】4連勝を目指すタイタンズがホームでベンガルズと対戦

2017年11月13日(月) 10:11

日本時間11月13日(月)、テネシー・タイタンズが本拠地ニッサン・スタジアムにシンシナティ・ベンガルズを迎えてシーズン第10週の一戦に挑んだ。

タイタンズはランニングバック(RB)デマルコ・マレーが2ヤードを押し込んで先制のタッチダウンを挙げたものの、直後のドライブでベンガルズもクオーターバック(QB)アンディ・ダルトンがエンドゾーン手前に駆け込んでいたワイドレシーバー(WR)ブランドン・ラフェルにパスを通し、37ヤードタッチダウンを決める。エキストラポイントに失敗してタイタンズが1点をリードする格好だ。

タイタンズは第2クオーター序盤にフィールドゴールを失敗してしまったものの、ベンガルズの攻撃ドライブでQBダルトンをサックし、ターンオーバーのチャンスに攻撃陣が応え、再びマレーが1ヤードランでタッチダウン。さらに、次のベンガルズの攻撃ドライブでもダルトンがファンブルしたボールをタイタンズのアウトサイドラインバッカー(OLB)デリック・モーガンがリカバーし、ターンオーバーしたが、QBマーカス・マリオタのパスがインターセプトされてしまい、残り3ヤードをベンガルズのRBジョー・ミクソンが押し込んでタッチダウン。それでも、タイタンズはフィールドゴールを成功させて前半を締めくくり、4点のリードを得ている。

後半はパントの応酬が続いたものの、残り6分強となったところでベンガルズのダルトンからパスを受け取ったWRのA.J.グリーンが70ヤードを駆け抜けてタッチダウンした。しかしながら、タイタンズが終了間際にタッチダウンを返し、最終的に24対20でタイタンズがベンガルズに勝利している。

タイタンズQBマリオタはパス44回中25回成功、264ヤード、1タッチダウン、1インターセプトだった。

ベンガルズQBダルトンは35回のパスを投げて20回を通し、265ヤード、2タッチダウンをマークしている。