動画

【2017年第10週】3連勝中の好調ラムズ、ホームでテキサンズを下して4連勝となるか

2017年11月13日(月) 12:22

日本時間11月13日(月)、ロサンゼルス・ラムズはシーズン第10週にヒューストン・テキサンズと本拠地ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで対戦した。

オープニングドライブの自陣39ヤード地点でクオーターバック(QB)トム・サベージがサックされてしまったテキサンズ。攻撃権を得たラムズはフィールドゴールを決めて先制する。その後、しばらくパントの応酬が続き、第2クオーターに入ったところでテキサンズはフィールドゴールを狙うも、キッカー(K)ケイミー・フェアバーンが失敗。ラムズがフィールドゴールで追加点を得てリードを広げたが、テキサンズが次の攻撃ドライブでサベージからワイドレシーバー(WR)ブルース・エリントンに26ヤードパスを通してタッチダウンし、逆転に成功した。ただ、前半終了間際にラムズがフィールドゴールで加点し、2点リードで折り返す。

後半はテキサンズ攻撃陣がなかなか敵陣に攻め込めない一方、ラムズは自陣6ヤード地点からQBジャレッド・ゴフが放ったロングパスをWRロバート・ウッズがキャッチし、そのままエンドゾーンに駆け込んで94ヤードのタッチダウンを決めた。ラムズにとってはチーム史上最長のタッチダウンだ。その後もゴフのパスが冴え渡り、守備陣の援護も受けながら2タッチダウンを挙げたラムズは第4クオーターにダメ押しのフィールドゴールを成功させ、33対7でテキサンズを下した。

ラムズQBゴフはパス37回中25回を成功させて355ヤード、3タッチダウンと大活躍。

テキサンズQBサベージは36回のパスを投げて18回成功、221ヤード、1タッチダウン、インターセプトは2回食らっている。