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【2017年第12週】NFCのディビジョン首位対決、セインツとラムズの一戦

2017年11月27日(月) 10:55

日本時間11月27日(月)、NFC西地区首位に立つロサンゼルス・ラムズが本拠地ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムにNFC南地区首位のニューオーリンズ・セインツを迎えてシーズン第12週の一戦に臨んだ。

オープニングドライブでテンポよく敵陣に前進したラムズはクオーターバック(QB)ジャレッド・ゴフからワイドレシーバー(WR)サミー・ワトキンスに5ヤードパスが通って先制タッチダウンを決める。ラムズはさらにフィールドゴールで追加点を得たが、直後のドライブでセインツのランニングバック(RB)アルビン・カマーラが相手ディフェンスの間を通って抜け出し、74ヤードランでタッチダウンを成功させた。ラムズがゴフの7ヤードパスでタッチダウンを決めた後、セインツがフィールドゴールを返して前半が終了。

7点をリードするラムズは後半に2回のフィールドゴールを挙げ、セインツにフィールドゴールを返された後にも、もう一度、フィールドゴールを成功させて引き離す。試合終盤にQBドリュー・ブリーズからパスを受け取ったRBカマーラが15ヤードのタッチダウンを決めて6点差としたセインツだが、これ以上の追い上げはかなわず、26対20でラムズがセインツを下している。

ラムズQBゴフはパス43回中28回成功、354ヤード、2タッチダウン、1インターセプトの活躍を見せた。

セインツQBブリーズは32回のパスを投げて22回を通し、246ヤード、1タッチダウンを記録している。