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【2017年第13週】AFC東地区上位対決、ビルズがホームでペイトリオッツを迎え撃つ

2017年12月04日(月) 07:36

日本時間12月4日(月)、バッファロー・ビルズがニューイングランド・ペイトリオッツを本拠地ニューエラ・フィールドに迎えてシーズン第13週の一戦に臨んだ。

オープニングドライブで敵陣に前進しながらも、エンドゾーン手前6ヤードでクオーターバック(QB)タイロッド・テイラーのパスがインターセプトされてしまったビルズはペイトリオッツにフィールドゴールの先制を許す。さらにフィールドゴールで追加点を得たペイトリオッツに対し、ビルズもフィールドゴールを返すが、前半終盤にまたもペイトリオッツがフィールドゴールを決めて6点差をキープ。

後半は最初のドライブでビルズ陣地に進んだペイトリオッツがランニングバック(RB)レックス・バークヘッドの1ヤードランでタッチダウンを決め、さらに次の攻撃ドライブでもバークヘッドが14ヤードを駆け抜けてエンドゾーンに飛び込み、2度目のタッチダウンを成功させた。以降はパントの応酬となり、試合時間残り5分を切ったところでペイトリオッツのQBトム・ブレイディのパスをインターセプトして攻撃陣にチャンスを作ったビルズだったが得点に至らず、23対3でペイトリオッツが勝利した。

ペイトリオッツQBブレイディはパス30回中21回成功、258ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトを1回食らっている。

ビルズQBテイラーは18回のパスを投げて9回を通し、65ヤード、こちらもタッチダウンはなく、インターセプトを1回記録した。テイラーの負傷によって途中からフィールドに入ったQBネイサン・ピーターマンはパス15回を投げて6回成功、50ヤードだった。