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【2017年第13週】プレーオフ進出に向けて勝ち星必須のレイダースがジャイアンツと対戦

2017年12月04日(月) 10:47

日本時間12月4日(月)、オークランド・レイダースが本拠地オークランド・コロシアムでニューヨーク・ジャイアンツと対戦した。

レイダースは最初の攻撃ドライブでランニングバック(RB)マーショーン・リンチが2ヤード、7ヤードを走った後、一気にトップスピードに乗ったリンチがフィールドを駆け抜けて51ヤードのタッチダウンランを成功させる。その後はパントの応酬となったが、第1クオーター終了間際にジャイアンツがRBオーリンズ・ダークワの1ヤードランでタッチダウンを返して同点に持ち込んだ。レイダースがフィールドゴールの追加点を得て3点リードで試合を折り返す。

後半は両チームとも思うように敵陣に進めない時間が続いたが、第4クオーターに入り、レイダースがクオーターバック(QB)デレック・カーのパスを中心にジャイアンツ陣地に前進し、RBディアンドレ・ワシントンが9ヤードを走り込んでタッチダウンを決めた。直後のドライブでジャイアンツもQBジーノ・スミスの10ヤードパスでタッチダウンを返したものの、守備陣が踏ん張れず、レイダースにタッチダウンを許してしまう。その後、ジャイアンツにフィールドゴールを許したものの、レイダースが24対17で勝利している。

レイダースQBカーはパス36回中22回成功、287ヤード、1タッチダウンをマーク。

エースQBイーライ・マニングに代わって先発したジャイアンツのQBスミスは34回のパスを投げて21回を通し、212ヤード、1タッチダウンを記録した。