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【2017年第14週】テキサンズが本拠地で49ersを迎え撃つ

2017年12月11日(月) 07:51

日本時間12月11日(月)、ヒューストン・テキサンズは本拠地NRGスタジアムにサンフランシスコ・49ersを迎えてシーズン第14週の一戦に挑んだ。

最初の攻撃ドライブをフィールドゴールで締めくくったテキサンズは直後のドライブで49ersのクオーターバック(QB)ジミー・ガロポロのパスをインターセプトして攻撃権を手に入れたが、守備陣の作った好機をオフェンス陣が生かせず。しばらくパントの応酬となった後、49ersがフィールドゴールを返して同点に追いつくと、ガロポロのロングパスがつながって一気に敵陣深くに攻め入り、最後はランニングバック(RB)カルロス・ハイドが2ヤードを押し込んでタッチダウンした。しかし、テキサンズも途中出場したQBのT.J.イエーツが自らのランやパスで49ers陣地に進み、最後はワイドレシーバー(WR)ディアンドレ・ホプキンスに7ヤードパスでボールを託してタッチダウンを成功させている。ただ、エキストラポイントに失敗してしまい、前半終了間際には49ersにフィールドゴールを決められた。

49ersが4点をリードして迎えた後半、テキサンズはイエーツとホプキンスのホットラインで29ヤードタッチダウンを挙げるも、49ersにフィールドゴールを返された後、QBガロポロに6ヤードタッチダウンパスも許してしまう。49ersは終盤にフィールドゴールの追加点を得て試合を締めくくり、26対16でテキサンズを下した。

49ersのQBガロポロは33回のパスを投げて20回成功、334ヤード、1タッチダウン、1インターセプト。

テキサンズQBトム・サベージはパス12回を投げて6回を通し、63ヤードを記録している。途中から出場したQBイエーツはパス26回中14回成功、175ヤード、2タッチダウンをマークした。