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【2017年第15週】サーズデーナイトでブロンコスとコルツが対戦

2017年12月15日(金) 14:27

日本時間12月15日(金)、シーズン第15週サーズデーナイトフットボールでインディアナポリス・コルツが本拠地ルーカス・オイル・スタジアムでデンバー・ブロンコスと対戦した。

オープニングドライブでブロンコスのクオーターバック(QB)トレバー・シーミアンのパスをインターセプトして攻撃権を得たコルツはランニングバック(RB)フランク・ゴアのランで敵陣に進入、最後はQBジャコビー・ブリセットが7ヤードランでタッチダウンを決めて先制を果たす。ブロンコスは次のドライブでフィールドゴールを狙うも、キッカー(K)ブランドン・マクマヌスが外してしまった。コルツはフィールドゴールで追加点を得たものの、ブロンコスが肩を負傷して離脱したシーミアンに代わって出場したQBブロック・オズワイラーの18ヤードランでタッチダウンを返している。

3点リードで迎えた後半、コルツはフィールドゴールを決めてブロンコスを引き離しにかかったが、直後のドライブでオズワイラーが22ヤードパスを通してタッチダウンし、ブロンコスが逆転。さらに勢いに乗るブロンコス攻撃陣はオズワイラーからタイトエンド(TE)ジェフ・ホイアマンにパスがつながり、相手守備陣を退けながらエンドゾーンに飛び込んで54ヤードタッチダウンを決めた。ブロンコスは2ポイントコンバージョンも成功させている。第4クオーターにフィールドゴールで加点したブロンコスが25対13でコルツを下した。

ブロンコスの先発QBシーミアンは負傷退場するまでに9回のパスを投げて5回成功、67ヤード、1インターセプトを記録。代わって出場したオズワイラーはパス17回中12回を通して194ヤード、2タッチダウンをマークし、ランでは3キャリー、17ヤード、1タッチダウンを挙げている。

コルツQBジャコビー・ブリセットはパス30回を投げて17回成功、158ヤード、パスでのタッチダウンはないが、ランで1タッチダウンを記録した。