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【2017年第16週】プレーオフ進出に望みをつなげるレイブンズがコルツと対戦
2017年12月24日(日) 10:55日本時間12月24日(日)、シーズン第16週サタデーフットボールでボルティモア・レイブンズが本拠地M&Tバンク・スタジアムにインディアナポリス・コルツを迎えて対戦した。
最初の攻撃ドライブをフィールドゴールで締めくくったレイブンズは直後のドライブで守備陣も好パフォーマンスを発揮してコルツ陣営のフィールドゴールを阻止。第2クオーター序盤には相手陣地に攻め入り、クオーターバック(QB)ジョー・フラッコが6ヤードパスを通してタッチダウンを決めている。ただ、コルツもQBジャコビー・ブリセットのパスやランニングバック(RB)フランク・ゴアのランなどで敵陣に前進し、ブリセットとゴアのコンビが14ヤードタッチダウンを成功させて点差を縮めた。その後、フィールドゴールの追加点を得たレイブンズが6点をリードして前半を折り返している。
後半は両チームともフィールドゴールを記録し、点差は変わらずレイブンズが上回っていたが、第3クオーター終盤にさらなるフィールドゴールを決めたコルツが3点差に接近。最終クオーターに入ってレイブンズが再びコルツ陣地に進入し、フラッコがタイトエンド(TE)マックス・ウィリアムズに4ヤードパスをつないでタッチダウンを挙げた後、次のドライブでコルツがフィールドゴールを返して食らいつくも、逆転は果たせず、23対16でレイブンズがコルツに勝利している。
レイブンズQBフラッコは38回のパスを投げて29回成功、237ヤード、2タッチダウンをマーク。
コルツQBプリセットはパス33回中16回を通して215ヤード、1タッチダウンだった。