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【2017年第17週】NFC東地区優勝のイーグルスが地区ライバルのカウボーイズと激突

2018年01月01日(月) 07:01


日本時間2018年1月1日(月)、NFC東地区覇者のフィラデルフィア・イーグルスが地区ライバルのダラス・カウボーイズと本拠地リンカーン・ファイナンシャル・フィールドで対戦した。

前半は両チームの攻撃陣ともリズムをつかめず、思うように敵陣に前進できない。イーグルスのクオーターバック(QB)を務めるニック・フォールズはインターセプトを喫して攻撃権を渡してしまい、第2クオーターからはバックアップQBのネイト・サドフェルドがフィールドに入っている。それでも流れは変わらず、前半はイーグルスもカウボーイズも無得点に終わった。

後半に入っても状況はなかなか好転せず、パントの応酬が続くが、第4クオーターを迎えてようやくカウボーイズ攻撃陣がペースをつかみ、QBダック・プレスコットのパスを中心にイーグルス陣地に前進、ワイドレシーバー(WR)ブライス・バトラーに20ヤードパスを通してタッチダウンしている。ただ、エキストラポイントは失敗に終わって6点どまり。試合終了間際にはカウボーイズがフィールドゴールのチャンスを得たものの、不調のキッカー(K)ダン・ベイリーがキックを外してしまった。結局、試合を通して得点はこれだけにとどまり、6対0と非常にロースコアながらカウボーイズがイーグルスに勝利している。

カウボーイズQBプレスコットはパス30回中17回を通して179ヤード、1タッチダウンをマーク。

イーグルスQBフォールズはサドフェルドに後退するまでに11回のパスを投じて4回成功、39ヤード、インターセプトを1回記録した。サドフェルドは23回のパス中一9回を通して134ヤード。タッチダウンとインターセプトはない。