特集

プレーオフ - デトロイト・ライオンズ

2017年01月05日(木) 01:14


デトロイト・ライオンズ

今シーズンのライオンズは第4クオーターの逆転劇が代名詞となった。

開幕戦のインディアナポリス・コルツ戦で勝利した後に3連敗を喫するという決して望ましい滑り出しではなかったものの、シーズン中盤には勢いに乗り、プレーオフ直前に3連敗を喫しながらも9勝7敗でワイルドカード枠に滑り込んだ。最終週には同地区ライバルのグリーンベイ・パッカーズとの対決に敗れ、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区優勝を逃すも、粘り強さを武器にスーパーボウル出場を目指す。

強肩クオーターバック(QB)マシュー・スタッフォードは今季パス4,327ヤード、24タッチダウンを投げる大活躍。そのスタッフォードが率いる攻撃陣はワイドレシーバー(WR)ゴールデン・テイト、WRアンクワン・ボールディン、WRマービン・ジョーンズ、タイトエンド(TE)エリック・エブロンを中心にパス攻撃を組み立ててきた。

ラン攻撃を決して得意としないライオンズとしてはスタッフォードの活躍なしには勝利が見えてこないだろう。

シーズン成績(NFL全体順位)
オフェンス
パス1試合平均獲得ヤード 256.9ヤード(11位)
ラン1試合平均獲得ヤード 81.9ヤード(30位)
フィールドゴール成功率 86.1%(12位)
ディフェンス
パス1試合平均喪失ヤード 248.4ヤード(19位)
ラン1試合平均喪失ヤード 106.3ヤード(18位)

シーズン成績(NFL全体順位)
オフェンス
パス1試合平均獲得ヤード 256.9ヤード(11位)
ラン1試合平均獲得ヤード 81.9ヤード(30位)
フィールドゴール成功率 86.1%(12位)
ディフェンス
パス1試合平均喪失ヤード 248.4ヤード(19位)
ラン1試合平均喪失ヤード 106.3ヤード(18位0

2016年シーズン成績
日付 結果 対戦相手
1 09月12日(月) ○39-35 @コルツ
2 09月19日(月) ●15-16 タイタンズ
3 09月26日(月) ●27-34 @パッカーズ
4 10月03日(月) ●14-17 @ベアーズ
5 10月10日(月) ○24-23 イーグルス
6 10月17日(月) ○31-28 ラムズ
7 10月24日(月) ○20-17 レッドスキンズ
8 10月31日(月) ●13-20 @テキサンズ
9 11月07日(月) ○22-16 @バイキングス
11 11月21日(月) ○26-19 ジャガーズ
12 11月25日(金) ○16-13 バイキングス
13 12月05日(月) ○28-13 @セインツ
14 12月12日(月) ○20-17 ベアーズ
15 12月19日(月) ●6-17 @ジャイアンツ
16 12月27日(火) ●21-42 @カウボーイズ
17 01月02日(月) ●24-31 パッカーズ