特集

プレーオフ - シアトル・シーホークス

2017年01月05日(木) 01:12


シアトル・シーホークス

第15週のサーズデーナイトフットボールで同地区所属のロサンゼルス・ラムズを打ち負かし、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)西地区優勝を決めたシーホークス。

今季のシーホークスは第2週に敵地でラムズに黒星を喫し、アリゾナ・カーディナルズの本拠地で引き分け、ニューオーリンズ・セインツにもアウェーで敗れるなど、めっぽう敵地での試合を苦手としてきた。シーズン後半にも敵地でタンパベイ・バッカニアーズやグリーンベイ・パッカーズに敗戦している。今季のシーホークスが敵のホームで下した相手はニューヨーク・ジェッツとニューイングランド・ペイトリオッツの2チームのみ。

10勝5敗1分けでシーズンを終えたシーホークスは、最終週にサンフランシスコ・49ersに打ち勝った勢いを保ってプレーオフに挑む。

コーナーバック(CB)リチャード・シャーマン、ディフェンシブエンド(DE)マイケル・ベネットを中心に形成されているシーホークス守備陣は今季もリーグトップの守備力を誇り、昨年に続いて強力な守りを披露してきた。

クオーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンは第14週のパッカーズ戦でキャリア最多の5インターセプトを喫してしまったものの、パッカーズ戦を除けば今季もランとパスを駆使した素晴らしいパフォーマンスを見せている。シーズン序盤にはケガを負うなど本調子でプレーができなかったウィルソンだが、それでもレギュラーシーズンでパス4,219ヤード、21タッチダウンパスを投げ、リーグトップのQBたる成績を残した。

シーズン成績(NFL全体順位)
オフェンス
パス1試合平均獲得ヤード 257.8ヤード(10位)
ラン1試合平均獲得ヤード 99.4ヤード(25位)
フィールドゴール成功率 89.2%(5位)
ディフェンス
パス1試合平均喪失ヤード 225.8ヤード(8位)
ラン1試合平均喪失ヤード 92.9ヤード(7位)

シーズン成績(NFL全体順位)
オフェンス
パス1試合平均獲得ヤード 257.8ヤード(10位)
ラン1試合平均獲得ヤード 99.4ヤード(25位)
フィールドゴール成功率 89.2%(5位)
ディフェンス
パス1試合平均喪失ヤード 225.8ヤード(8位)
ラン1試合平均喪失ヤード 92.9ヤード(7位)

2016年シーズン成績
日付 結果 対戦相手
1 09月12日(月) ○12-10 ドルフィンズ
2 09月19日(月) ●3-9 @ラムズ
3 09月26日(月) ○37-18 49ers
4 10月03日(月) ○27-17 @ジェッツ
6 10月17日(月) ○26-24 ファルコンズ
7 10月24日(月) ●6-6 @カーディナルス
8 10月31日(月) ●20-25 @セインツ
9 11月08日(火) ○31-25 ビルズ
10 11月14日(月) ○31-24 @ペイトリオッツ
11 11月21日(月) ○26-15 イーグルス
12 11月28日(月) ●5-14 @バッカニアーズ
13 12月05日(月) ○40-7 パンサーズ
14 12月12日(月) ●10-38 @パッカーズ
15 12月16日(金) ○24-3 ラムズ
16 12月25日(日) ●31-34 カーディナルス
17 01月02日(月) ○25-23 @49ers