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レイブンズOLコーチのジョー・ダレサンドリスが急性疾患で入院
2024年08月15日(木) 15:52ボルティモア・レイブンズが現地14日(水)、オフェンシブラインコーチのジョー・ダレサンドリスが急性疾患で週末に入院し、長期にわたり治療を続ける必要があると発表した。
レイブンズのヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーは声明で「ダレサンドリスコーチは私たちの組織で広く尊敬され、大切にされている。彼が回復に専念する間、私たちは彼に揺るぎないサポートを提供する」と述べている。
レイブンズはダレサンドリスが不在の間にOLコーチの役割を任せるべく、ジョージ・ウォーホップを採用した。
コーチ歴45年を誇るベテランのダレサンドリスは、2017年に着任してからレイブンズの最も安定している特徴の1つを統括している。レイブンズのオフェンシブラインはその間、常にリーグトップのラン攻撃を展開しており、2019年シーズンには1シーズンあたりのランヤード(3,296ヤード)でNFL史上最多記録を更新した。
レイブンズは2023年に試合平均ランヤード(156.5ヤード)でリーグトップに立っている。レイブンズが試合平均ランヤードで3位以内につけたのは6年連続のことだった。
ウォーホップが最後にコーチを務めていたのは2022年シーズンで、ヒューストン・テキサンズに所属していた。ダレサンドリスが療養する間、ウォーホップはレイブンズのオフェンシブラインの名声を保ち続けることを目指すだろう。
【RA】