クリーブランド・ブラウンズの新人ディフェンシブタックル（DT）マイク・ホールJr.が現地13日（火）に第1級軽犯罪の家庭内暴力の容疑で逮捕され、書類送検された。そのホールが27日（火）にコミッショナーの除外リストに登録されたと、ブラウンズが発表している。

ホールは現在、ブラウンズでプレーする資格を失っており、今回の措置が解除されるまで練習や試合に参加することはできない。また、チームの53名のロースターに含まれない。

警察の報告によると、21歳のホールは口論の際に婚約者を銃で脅した疑いで逮捕されたという。

8月12日の夜、自分の娘がホールに突き飛ばされ、哺乳瓶をぶつけられたという女性からの訴えを受け、警察はオハイオ州エイボンのとある住所に出動。女性にケガはなく、ホールは現場から立ち去っていた。

オハイオ州立大学出身のホールは2024年ドラフト2巡目で指名された。ホールは8月に行われたブラウンズのプレシーズンゲームの全3試合に出場し、合計でタックル2回を記録している。

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