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ペイトリオッツ戦でMCL捻挫と骨挫傷に見舞われたジェッツRTモーゼス、2週間から4週間の離脱へ

2024年09月22日(日) 09:28


ニューヨーク・ジェッツのモーガン・モーゼス【Cooper Neill via AP】

ニューヨーク・ジェッツのオフェンシブラインはこれからの数週間、先発ライトタックル(RT)を欠くことになる。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが現地21日(土)に情報筋の話をもとに報じたところによると、ジェッツが木曜日に勝利したニューイングランド・ペイトリオッツ戦でモーガン・モーゼスがMCL(内側側副靭帯/ないそくそくふくじんたい)の捻挫と骨挫傷に見舞われ、2週間から4週間欠場する見込みだという。

モーゼスは第3クオーター終了間際に背後からタックルされ、負傷退場した。ベテランのモーゼスは足を引きずりながら自力でフィールドを離れた後、残りの時間で試合から除外されている。

モーゼスの退場後はドラフト1巡目指名を受けた新人のオルムイワ・ファシャヌが代わりを務めており、今後の試合でも先発すると見込まれている。

2024年のジェッツにとって、クオーターバック(QB)アーロン・ロジャースを守ることは重要な目標だ。今後はその取り組みに新人が加わることになるが、ジェッツにとって幸いなことに、モーゼスは今季中に復帰すると見込まれている。

ジェッツ(2勝1敗)はシーズン第4週にホームでデンバー・ブロンコスと対決する予定だ。

【RA】