ニューオーリンズ・セインツのワイドレシーバー（WR）ラシッド・シャヒードが現地17日（木）に半月板の手術を受け、残るシーズンを欠場することになったと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えた。

医師はシャヒードの負傷にはシーズン終盤に復帰の可能性がある部分切除ではなく、完全修復が必要だと判断。これで数カ月にわたる回復期間が見込まれるようになったシャヒードだが、来季には準備が整うはずだ。

これを受け、セインツはシャヒードを故障者リザーブに置いている。

26歳のシャヒードはセインツのディープスレットの中でも優れた選手の1人となっており、今季6試合（先発5試合）でキャッチ20回、349ヤード、タッチダウン3回を記録。シーズン第7週を迎えた段階でシャヒードはリーグトップにあたるパントリターン平均15.9ヤードをマークしており、その中でタッチダウン1回を決めている。また、ラッシュ6回で29ヤードも獲得した。

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