『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じたところによると、ロサンゼルス・ラムズのランニングバック（RB）トッド・ガーリーは第10週の試合に出場見込みだという。

ガーリーは大腿部のケガにより今週は2回の練習を欠席していた。

昨シーズンに1キャリーあたり平均4.8ヤードを走り、10タッチダウンを記録したガーリーだが、2年目の今年はラン146回、451ヤード（平均3.1ヤード）にとどまっている。

今季の戦績が3勝5敗と負け越しているラムズは目下、4連敗中と低迷しており、現地13日（日）はアウェーで、同様に3勝6敗と苦しむニューヨーク・ジェッツと対戦する。

【その他、13日の故障者情報】

1．テネシー・タイタンズ戦に挑むグリーンベイ・パッカーズはヒザの手術を受けたRBジェームス・スタークスの復帰を願いつつも、ウオームアップの様子を見たいとしている。

2．サンフランシスコ・49ersのRBカルロス・ハイド（肩）は試合前に出場の判断をすることになっているが、ラポポートによれば、2試合を欠場したハイドは日曜日のアリゾナ・カーディナルス戦でプレーするはずだとのこと。

3．ヒューストン・テキサンズはジャクソンビル・ジャガーズ戦でワイドレシーバー（WR）ウィル・フラーの出場を見込んでいないものの、ラポポートは試合前のワークアウトに登場すると伝えている。

4．ラポポートの報道によると、今週、脳しんとうプロトコルに入っていたジャガーズWRアレン・ハーンズはテキサンズ戦に出場すると予想されている。

5．タンパベイ・バッカニアーズRBダグ・マーティン（ハムストリング）はアクティブ登録され、ホームで行われるシカゴ・ベアーズ戦で復帰する計画だったが、情報筋がラポポートに明かしたところによれば、ワークロードは制限されているとのこと。