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WRサミュエルが肺炎および肺に水がたまる症状で入院したと49ersのシャナハンHC

2024年10月22日(火) 09:52


サンフランシスコ・49ersのディーボ・サミュエル【AP Photo/Abbie Parr】

現地21日(月)、ワイドレシーバー(WR)ディーボ・サミュエルが“肺炎のような”病気にかかっており、肺に水がたまっているため入院しているとサンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンが発表した。

サミュエルは現在も入院中であり、復帰時期は未定だとシャナハンHCはつけ加えている。

シャナハンHCによると、サミュエルは日曜日に呼吸困難に陥り、それがカンザスシティ・チーフスに敗れた試合で早々に退場した理由だったという。サミュエルの病状は試合後に悪化したため、入院することになったとシャナハンHCはつけ加えた。

サミュエルの病気は、残るシーズンでWRブランドン・アイユークを欠くことになった49ersにとって不幸なニュースとなっている。シャナハンHCは月曜日に、アイユークが日曜日にACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)とMCL(内側側副靭帯/ないそくそくふくじんたい)を断裂したことが判明したと発表した。

今シーズンに出場した6試合で、サミュエルはレシーブ20回、335レシーブヤード、51ランヤード、トータルタッチダウン2回(レシーブ1回、ラン1回)を記録している。

「カイル・シャナハンはディーボ・サミュエルSr.が現在、肺に水がたまり、肺炎を患っているため入院していると明らかにした」

「ディーボの早い回復を願っている」

【RA】