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レイブンズQBジャクソン、イーグルスRBバークリーらがシーズン第7週の最優秀選手賞に輝く

2024年10月24日(木) 10:59


フィラデルフィア・イーグルスのセイクワン・バークリー【AP Photo/Adam Hunger】

リーグは毎週、現地の水曜日に週間最優秀選手を発表している。シーズン第7週の栄誉に輝いた選手たちは以下の通り。

AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)オフェンス部門週間最優秀選手
ラマー・ジャクソン(QB/ボルティモア・レイブンズ)

マンデーナイトの試合でスタークオーターバック(QB)のラマー・ジャクソンは圧巻のパフォーマンスを披露し、ボルティモア・レイブンズは4週連続でオフェンス部門の週間最優秀選手を輩出した。ジャクソンは22回中17回のパスを成功させ、タッチダウン5回、パサーレーティング158.1をマーク。さらにランでも52ヤードを獲得し、タンパベイ・バッカニアーズを41対31で下す勝利に大きく寄与した。

NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)オフェンス部門週間最優秀選手
セイクワン・バークリー(RB/フィラデルフィア・イーグルス)

ランニングバック(RB)セイクワン・バークリーにとって、メットライフ・スタジアムで行われた現地20日(日)の試合は古巣に対する完璧なリベンジとなった。フィラデルフィア・イーグルスがニューヨーク・ジャイアンツに28対3で快勝したこの試合で、バークリーは1キャリー平均10.4ヤードという驚異的な走りで176ヤードを稼ぎ、タッチダウンを決め、2回のキャッチで11ヤードを記録している。

AFCディフェンス部門週間最優秀選手
コーディ・バートン(LB/デンバー・ブロンコス)

サーズデイナイトのニューオーリンズ・セインツ戦では、デンバー・ブロンコスのラインバッカー(LB)コーディ・バートンがファンブルリカバリーから52ヤードのタッチダウンを決め、33対10の勝利に華を添えた。バートンはこの他にもタックル8回、サック1回、フォースドファンブル1回、パスブレイクアップ1回を記録し、ディフェンスで重要な役割を果たした。

NFCディフェンス部門週間最優秀選手
デコビー・デュラント(CB/ロサンゼルス・ラムズ)

コーナーバック(CB)デコビー・デュラントは、ロサンゼルス・ラムズがラスベガス・レイダースを20対15で下した試合で、相手にとって手ごわい存在となった。デュラントはこの試合でインターセプト1回、サック1回、パスディフェンス2回、そしてファンブルフォ-ス1回を記録。さらに2回のタックルのうち1回は相手を後退させている。

AFCスペシャルチーム部門週間最優秀選手
チャーリー・ジョーンズ(WR/シンシナティ・ベンガルズ)

シンシナティ・ベンガルズの主力リターナーを務めるワイドレシーバー(WR)チャーリー・ジョーンズは、日曜日に行われたクリーブランド・ブラウンズ戦で、試合開始早々のキックオフを100ヤード運んでタッチダウンを決め、21対14の勝利を引き寄せた。ジョーンズは39ヤードのパントリターンも記録し、スペシャルチームのキープレイヤーとして輝いた。

NFCスペシャルチーム部門週間最優秀選手
ジェイク・ベイツ(K/デトロイト・ライオンズ)

デトロイト・ライオンズがミネソタ・バイキングに31対29で勝利した試合で、キッカー(K)ジェイク・ベイツの右足が生み出した7得点は、どれもがチームにとって不可欠なものだった。44ヤードの決勝フィールドゴールを含め、ベイツは4本のエクストラポイントをすべて決めている。

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