マシン・ガン・ケリーがミュンヘン開催のインターナショナルゲームでパフォーマンスを披露
2024年10月25日(金) 12:172024年レギュラーシーズンの最終インターナショナルゲームとして、ドイツのミュンヘンで開催されるニューヨーク・ジャイアンツ対カロライナ・パンサーズの試合にて、グラミー賞ノミネート経験を持つマルチプラチナ・アーティストのマシン・ガン・ケリー(mgk)がハーフタイムショーを担当する。
音楽、エンターテインメント、映画、ファッションの分野で多大な影響力を持つmgkが、11月10日に独自のサウンドをドイツで披露する。
mgkが最近発表した新曲「Lonely Road(ロンリー・ロード)」は、シンガーソングライターであるジョン・デンバーの名曲「Take Me Home, Country Roads(カントリー・ロード)」にオマージュを捧げたもので、この曲はドイツのNFLファンが試合観戦中に歌う定番ソングとして知られている。
「ミュンヘンでのNFLゲームでパフォーマンスできるのが本当に楽しみだ。ドイツのファンが持っているエネルギーは他に類を見ないね!」とmgkはコメントしている。
mgkによるハーフタイムショーでは他にも代表曲のいくつかが披露され、ドイツではRTL(地上波)やNFLの『World Feed(ワールドフィード)』を通じて生中継される。また、アメリカのファンは『NFL Network(NFLネットワーク)』でハイライトを視聴でき、試合後にはNFLのソーシャルメディアプラットフォームでパフォーマンス全体が公開される。
NFLのイベント・プレゼンテーション&コンテンツディレクターを務めるティム・トゥビトは、次のように述べている。
「2024年のNFLミュンヘンゲームのハーフタイムショーにマシン・ガン・ケリーを迎えることに、これ以上ない喜びを感じている。今シーズンのインターナショナルゲームを締めくくるにふさわしい、音楽界で最もダイナミックなアーティストによるパフォーマンスになるだろう」
「われわれは常に、国際的なファンに響く世界レベルのエンターテインメントを提供することを目指しており、同時に現地の文化も取り入れることに重点を置いている。ドイツの情熱的なファンを称えるためには、彼らの応援歌をモダンにアレンジした今回のパフォーマンスが最適だと考えている」
試合前の興奮を盛り上げるために、ドイツのアメリカンフットボールコーチでコメンテーターでもあるパトリック・エズメと、元インディアナポリス・コルツの選手であるビョルン・ワーナーが、アリアンツ・アリーナのフィールドから“Football Bromance(フットボール・ブロマンス)”をライブ配信する予定だ。これは北米以外で最も人気のあるNFLのポッドキャスト番組で、特別ゲストとの対談やプレゼント企画も予定されており、このエピソードは『Twitch(ツイッチ)』でもストリーミング配信される。
ジャイアンツとパンサーズの試合は、FCバイエルン・ミュンヘンの本拠地であるアリアンツ・アリーナで、日本時間11月10日(日)23時30分に始まる。
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