グリーンベイ・パッカーズのクオーターバック（QB）ジョーダン・ラブが現地27日（日）に行われたジャクソンビル・ジャガーズ戦で鼠径部を負傷して途中退場した。試合はパッカーズが30対27で勝利している。

膝の捻挫で今季2試合を欠場したラブは先発出場した試合を通して左足をかばっている様子が見受けられ、後半のパッカーズのオープニングドライブ途中で戦線離脱を余儀なくされた。

ラブがサイドラインに下がる中、その時点で13対10と逆転されていたパッカーズのドラブはマリク・ウィリスが引き継いでいる。

今季序盤にラブのリリーフとして2試合に出場していたウィリスはその役割を全うし、パッカーズのサヨナラ勝ちに貢献。ウィリスは5回のパスを投げて4回成功、56ヤードをマークしており、そのうちワイドレシーバー（WR）ジェイデン・リードに51ヤードパスを通した最終ドライブで、勝利にこぎつけるフィールドゴールをお膳立てした。

ラブは試合を離脱するまでに22回のパスを投げて14回成功、196ヤードとインターセプト1回を記録している。

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