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テキサンズWRコリンズ、ライオンズ戦はクエッショナブルもIRからアクティブ登録
2024年11月10日(日) 09:50ヒューストン・テキサンズの重要な攻撃選手の復帰が近づきつつある。
ハムストリングを負傷したワイドレシーバー(WR)ニコ・コリンズが現地8日(金)に練習場に復帰し、土曜日に故障者リザーブ(IR)からアクティブ登録された。日曜夜に行われるデトロイト・ライオンズ戦に向けては現在もクエッショナブルとされている。
コリンズはシーズン第5週に勝利したバッファロー・ビルズ戦でハムストリングを負傷し、すぐに故障者リザーブに登録された。負傷した時点で、キャリア4年目のコリンズはレシーブヤード(567ヤード)でリーグトップに立っていたが、4試合を欠場したにもかかわらず、現在も試合平均レシーブヤード(113.4ヤード)でNFLの首位を維持している。
コリンズ不在の間、テキサンズは2勝2敗の成績を収めているが、WRステフォン・ディッグスがシーズン第8週にシーズン終了につながる膝のケガに見舞われたことも影響し、クオーターバック(QB)C.J.ストラウド率いるオフェンスは苦戦を強いられている。
今季、5試合に出場してレシーブ32回、567ヤード、タッチダウン3回を記録しているコリンズが復帰すれば、日曜夜に行われるカンファレンス首位のライオンズ(7勝1敗)との対戦で今季初の連敗を避けたいテキサンズにとって、強力な後押しとなるだろう。
コリンズが日曜日にフィールドに立つかどうかはまだ分からないが、土曜日の動きはそのプロセスにおける第一歩だ。
【RA】