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ラムズWRロビンソンがDUIの疑いで逮捕
2024年11月26日(火) 12:58『NFL Media(NFLメディア)』が入手したカリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)のリリースによると、ロサンゼルス・ラムズのワイドレシーバー(WR)デマーカス・ロビンソンが現地25日(月)早朝に、飲酒ならびに薬物の影響下での運転(DUI)の疑いで逮捕されたという。
CHPウエストバレーエリア事務所によると、30歳のロビンソンは出頭を命じられ、“責任者に引き渡された”とのこと。
CHPのリリースによると、CHPの警察官は月曜日の現地時間5時13分に時速100マイル(約161km)を超えるスピードで国道101号線を北上する白いダッジ・セダンを目撃し、車両を停止させたという。運転者はデマーカス・ドンタビアン・ロビンソンだと自己申告し、警察官はアルコールの影響を受けている兆候を確認したとのこと。
ロビンソンは日曜夜にイングルウッドのSoFiスタジアムで行われ、フィラデルフィア・イーグルスに37対20で敗れた試合で1回のタッチダウンを記録していた。
2016年NFLドラフトの4巡目でカンザスシティ・チーフスから指名されたロビンソンは、NFLでの9シーズン目、ラムズでの2シーズン目を過ごしている。ロビンソンはこれまでにチーフスで6シーズンを過ごし、2022年には1シーズンにわたってボルティモア・レイブンズにも所属していた。
2024年シーズンにラムズで全11試合に先発しているロビンソンは、レシーブ26回で384ヤードを記録しており、タッチダウン数(6回)ではチームトップに立っている。
【RA】