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元ジェッツHCのレックス・ライアンが古巣と面接へ

2025年01月01日(水) 03:24


レックス・ライアン【Photo by Chris Pizzello/Invision/AP】

レックス・ライアンは2016年からNFLを離れているが、もしかすると復帰のチャンスがめぐってくるかもしれない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地30日(月)に報じたところによれば、ライアンがニューヨーク・ジェッツのヘッドコーチ職の面接を受けると見られているという。

先だってはロン・リベラが面接する見込みだと伝えられており、ジェッツの指揮官候補として面接の可能性が浮上したのはライアンが2人目だ。

NFLチームでアシスタントコーチに就いている現職はレギュラーシーズンが終了するまで面接できないが、ライアンとリベラにはその制限がない。

62歳のライアンは2009年から2014年までジェッツのヘッドコーチを6年間務め、最初の2シーズンはレギュラーシーズンを勝ち越して締めくくり、ジェッツをAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップに導いたものの、2011年から2014年は勝率5割以下と低迷。46勝50敗(レギュラーシーズン)と4勝2敗(プレーオフ)の戦績でジェッツを去り、その後はバッファロー・ビルズで2シーズンを過ごして戦績15勝16敗で解雇された。

ライアンは現在、『ESPN』でアナリストを務めている。

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